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Witold Malcuzynski -1937年のショパン国際ピアノコンクールで第3位に入賞.

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Witold Malcuzynski plays Chopin Sonata No. 3 in B minor Op. 58 (1
 
 
Witold Malcuzynski: Mazurka in C Sharp Minor, Op. 50, No.3 (Chopin)
 
 
Witold Malcuzynski plays Rachmaninov Concerto No. 3 Op. 30 (1/3)
 
 
Witold Malcuzynski plays the Bach-Busoni 'Chaconne'

ヴィトルト・マウツジンスキ(Witold Małcużyński, 1914月10日ワルシャワ近郊
 
ショパンの解釈に定評があった。 弟のカロル・マウツジンスキ(Karol Małcużyński
(ポーランド語版), 1922年-1984年)はライターで政治家である。
 
5歳でピアノを始めたものの、当初は法学と哲学を修習するつもりであった。
しかし、音楽への情熱を断ちがたく、ワルシャワ音楽院フェルッチョ・ブゾーニ門下の
 
1936年には、元ポーランド共和国首相で19世紀ロマン派ピアニストの黄金時代を知る
イグナツィ・パデレフスキの薫陶も受けた。
1937年に開かれたショパン国際ピアノコンクールで第3位に入賞した後、パリ音楽院に
留学してイシドール・フィリップマルグリット・ロン等の教えも受けている。
また、パリではフランスのピアニストであったコレット・ガヴォーと結婚している。
 
フランスが降伏するとコレット夫人とともにポルトガルに逃れ、そこで思いがけず
フィテルベルクから南米での演奏旅行を持ちかけられて1940年10月にアルゼンチンに行き、
19424月にはアメリカ合衆国に移った。戦後はスイスに移住してその地に暮らした。



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