Rachmaninov | Rhapsody on a Theme of Paganini
2 pianistes virtuoses : Anna VINNITSKAYA - Eric TIBERGHIEN
Beethoven: Sonate #13 Es-dur, Op. 27/1 'Quasi una fantasia' - Anna Vinnitskaya
From the final round of the Queen Elizabeth Piano Competition 2007.
1983年8月4日、ロシア共和国ノボロシースクの音楽家一家に生まれる。
6歳のときピアノを学び始める。1995年ロストフ(ロシア)のセルゲイ・ラフマニノフ
音楽院高等部の生徒となり、2000年から2001年にかけて、
ロストフの音楽院でS.オシペンコ教授のもとで学ぶ。
2001年の10月より、ハンブルク音楽大学にて、当初ラルフ・ナットケンパー教授に、
その後、E.コロリオフ教授に学ぶ。ナセトキン教授、E.モギレフスキー、
パウル・バドゥラ=スコダ、K.H.ケメルリンクらのマスタークラスに参加。
1996年には第3回モスクワ・ピアノ国際コンクールのユース部門で1位を獲得。
2000年には、モンツァ(イタリア)の「リナ・ソラ・ガロ」国際ピアノ・コンクールで3位、
2002年には、スペインの第44回「プレミオ・ホアン・デ・ピアノ」国際ピアノ・コンクールで優勝し
、聴衆賞とスペイン音楽の最優秀演奏賞も獲得した。
2004年にはイタリアのマウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノ・コンクールで1位と聴衆賞を獲得、
ハンブルクの「エリーゼ=マイヤー・コンクール」でも優勝を果たした。
2005年の5月3日にはハンブルクのベレンベルク銀行から「文化賞」を受賞し、
10月にはボルツァーノのブゾーニ・コンクールで4位に入賞した。
2007年、ブリュッセル(ベルギー)のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、
圧倒的な評価を得て優勝。翌2008年、ランランなどが過去に受賞した
バーンスタイン賞を受賞した。